リスニング勉強法

前年度の高校入試の問題全 \(5\) 問中 \(1\) 問と、大学入試センター試験全 \(11\) 問中 \(4\) 問がリスニング問題でした。既にリスニング問題の比重は、入試問題の \(3\) 割に達しています。

リスニング問題のパターンと攻略法

高校入試でも大学入試でも得点配分の割合はすでに \(2\) 割を超え、\(3\) 割に達する勢いです。平成 \(24\) 年度新学習指導要領完全実施により、小学校で音声中心の英語学習が実施されるなど、ますますリスニングは重視され、配点の割合も多くなっていくと予想されます。リスニング問題に用いられる文章は、基礎的なものばかりです。したがって、英語を聞きとる力さえつければ、確実に得点をかせげるはずです。
リスニング問題にはよく出る決まった問題パターンがあります。それぞれの特徴を理解して、繰り返し学習しましょう。

\(\boldsymbol{1}\) 読まれる英文を聞いて絵を選ぶ問題
*異なる絵が \(3\) つ \(4\) つ与えられ、放送で流れる英文の内容に合う絵を選ぶ
・対 策
*選択肢の絵の違いを見つけ出す。それぞれの絵の違いや、物の位置、数の違いなどに着目する
*場所を表す前置詞や、数を表す語句、時刻を表すことばの聞き分けがカギ。特に、前置詞は文中でほとんど発音されないくらい弱く発音されるので、日ごろから英語の音声に慣れる訓練が大切。

\(\boldsymbol{2}\) 絵や図表を見てそれらに関する問題に答える問題
*\(1\) つの絵や図表、グラフなどを見ながら、放送される英文の答えを複数の文の中から選ぶ
・対 策
*短い時間で絵や図表が表現している内容を正しくつかむことが大切
*人や物の位置関係、行動などのキーワードが聞き取れること
*ものの単位や寒暖を表す語、曜日名などが聞き取れること
\(←\) 「天気図やスケジュール表」に関する問題
*よく出題される道案内の対話文 では左右前後を表す詞(ことば)の聞き取りがカギ

\(\boldsymbol{3}\) 英文を聞いて答えを選ぶ問題
*放送される英文を聞いて、その内容についての質問に答える。また、それに対する答えを選択肢の中から選ぶ
\(\boldsymbol{4}\) 対話の内容に合う英文を選ぶ問題
*放送される英文を聞いて、内容に合う応答文などを与えられた選択肢から選ぶ
\(\boldsymbol{5}\) 英文の内容に関する答えを見出す問題
*放送される英文を聞いて、その内容についての文や表などを完成させる問題キーワードの穴埋め問題が多い
\(\boldsymbol{6}\) 質問に対して、自分自身の答えを書く問題
*放送される英文に対して、自分で答えを書く \(1\) 種の自由英作文 \(1\) と \(2\) の問題以外は絵のない問題。かつては絵のない問題が多かったですが、ここ数年では絵のある問題もさかんに出題されています。

\(\boldsymbol{3\;\sim\;6}\) の対策 質問に対して、自分自身の答えを書く問題
*疑問詞で始まる疑問文とその答え方や日常会話表現を暗記する
*話題や話し手の気持ちを問う質問文にも接する
*自由英作文では、好きな季節や季節や教科、趣味などを尋ねる問題もよく出題されるので、しっかり聞きとりをすると同時に、正しい英語で書けるようにする
*必ず出題される〈電話〉〈買い物〉〈自己紹介〉などの、その場で使われる決まり文句 の聞き取りがカギ

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