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英語学習のテーマ

主に、日本語との違いを理解しながら英語の基本的な表現になじむことからはじめ、入試に対応できるような複雑な表現をマスターします。一般公立中学で学習する英語の項目はもちろん、中学校ではふつう学習しない発展的な内容も、難関私立校の受験を希望する生徒様のために、積極的に掲載しております。要点整理の理解度を上げるため、過去の入試問題を独自に編集した例文をふんだんに使ってわかりやすく解説しております。要点が理解できたなら、演習問題でどの程度理解できたかチェックできます。

中 \(1\) 英語学習

中学1年では、単語力を身に着けることを重点においた学習をします。中学生で覚える単語数は1500語程度に定められていて、その6 割程度を「名詞」が占めます。そして、名詞の大部分は1年生で学習します。動物や植物、机やイスなどの身の回りの「物」の名前から、人や地名、季節や月など日常生活に出てくるものがほとんどです。他にも、動詞や形容詞、副詞といった英文を作る要素となるべき品詞のほとんどを1年生で学びます。当然のことながら、これらの単語をここでしっかり覚えきれなければ、2年生以降の複雑な表現にはついていけなくなります。英単語は、《つづり》《いみ》《発音》を最初にセットで覚え、次に

 その単語と似た意味の類義語や同意語

 その単語と反対や対になっている反意語や対語

 その単語から異なる品詞として生まれる派生語

 その単語の文法的なはたらき   

などを関連づけて覚えるようなクセをつけると、1つの単語を覚えると同時に関連する複数の単語をいっしょに覚えられるので、とても効果的です。また、ここでは 「発音(よみ)」 について詳しく解説しています。「発音記号」の読み方や、音節、アクセントなどに関する知識を早い段階で得ることによって、日本語と英語の違いがよくわかり、英語になじみやすくなります。

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