一般動詞Ippan.

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疑問文のいろいろ

  • 選択疑問文や否定疑問文など、一般動詞を用いたいろいろな疑問文について学習します。

A or B の疑問文

  • 一般動詞を用いた場合も、\(A\) を上げ調子に、\(B\) を下げ調子で読み、話します。また、Yes, No で答えない点も忘れないこと。

Is that an apple or a tomato ? それはリンゴですか、それともトマトですか

It's a tomato. トマトです

Did your father leave on Saturday or on Sunday ? お父さんは土曜日に出かけましたか、それとも日曜日に出かけましたか

He left home on Sunday. 日曜日に出かけました

否定疑問文

  • ふつう疑問文は、「~ですか」 のように肯定(こうてい)的なたずね方をしますが、「~ではないですか」「~をしないのですか」 のように否定的なたずね方をする場合があります。このような疑問文を 否定疑問文といいます。

・一般動詞の否定疑問文 Do [Does, Did] not + (S) + (V) \(\boldsymbol{\sim\;?}\)
・be 動詞の否定疑問文 Be 動詞 + not + (S) \(\boldsymbol{\sim\;?}\)

  • be + not, Do [Does / Did] + not は、それぞれ短縮形にします。

〈否定語なし〉
Are you a student ? あなたは学生ですか
〈否定語あり〉
Aren't you a student ? あなたは学生ではないのですか

〈否定語なし〉
Do you like baseball ? あなたは野球が好きですか。
〈否定語あり〉
Don't you like baseball ? あなたは野球が好きではありませんか

〈否定語なし〉
Did you study English last night ? あなたは昨夜英語を勉強しましたか。
〈否定語あり〉
Didn't you study English last night ? あなたは昨夜英語を勉強しませんでしか

否定疑問文の答え方
学生ではないのか」とたずねられて、「学生でない」ので Yes を使うのは誤り。英語では、答える内容が肯定 (\(=\) 学生だ) ならば Yes で答え、答える内容が否定 (\(=\) 学生でない) なら No で答えます。ただし、日本語に訳すとき Yes / No が逆になるので注意してください。

Aren't you a student ? あなたは学生ではないのですか
―― Yes, I am. ―― いいえ、ちがいます [私は学生です]。
―― No, I'm not. ―― はい、そうです [私は学生ではありません]。

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