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内申点対策

内申点は、特に公立校でその比重が高くなっています。内申点には、各必修教科および選択教科の評価・評定、特別活動の記録、出欠の記録、総合所見などの記載事項が含まれます。そして、その点数の付け方は、各都道府県によって異なります。

都道府県別の内申制度

特に公立校での内申点の比重は高くなっています。内申点には、各必修教科および選択教科の評価・評定、特別活動の記録、出欠の記録、総合所見などの記載事項が含まれます。そして、その点数の付け方は各都道府県によってそれぞれ異なります。たとえば、福島県の場合は『Ⅰ期選抜・Ⅱ期選抜ともに、中一から中三までの \(9\) 教科の成績が \(5\) 段階で評定される。Ⅰ期選抜は \(135\) 点満点、Ⅱ期選抜では実技 \(4\) 教科が \(2\) 倍されて\(195\) 点満点。「特別活動等の記録」を点数化する高校もあるので、満点の点数は高校によって異なる。』となっており、さらに一般入試における内申点の比重はと言うと、『選抜は \(2\) 段階で行われる。調査書の評定点(\(195\) 点満点)と学力検査(\(5\) 教科 \(250\) 点満点)の比重が同じ場合、両方の成績の順位が定員内にあれば原則合格。次に、その他の受験生を対象に、学力検査、調査書の記載事項、面接結果(実施校のみ)を総合して判定する。傾斜配点を実施している高校・学科(コース)もある。』となっております。当たり前のことのようですが、学業の成績ばかりでなく、個人の日ごろの行いなど、人間性も試されますから。このことを日ごろから頭に入れておきましょう。

実技 \(4\) 教科対策

家庭科、技術、音楽・美術、そして保健体育の実技教科をないがしろにしてはいけません。嫌がらずにまじめに取り組みましょう。たとえば、提出期限は守る。このような最低限守るべき規則を破れば確実に内申点は下がります。そして、いい加減なものはつくらないこと。筆記試験は基本的内容がほとんどですので、授業をしっかり聞いて確実に点数を稼ぎましょう。

主な都道府県の内申制度

<宮城県の内申制度及び一般入試における内申点の比重>
『内申点は中一から中三の \(3\) 年間の成績にもとづき算出。\(5\) 教科を \(5\) 段階で評定し、実技 \(4\) 教科は \(5\) 段階の評定を \(2\) 倍したものを 加えた合計となる。各学年の内申点は \(65\) 点満点で、\(3\) 学年の合計は \(195\) 点満点。』

『内申点と学力検査(\(5\) 教科 \(500\) 点満点)の総点をそれぞれ \(10\) 段階に区分し、両方の相関図表を用いて第 \(1\) 次選抜を行い、さらに細分化した相関図表を用いて第 \(2\) 次選抜を行って合格者を決定。高校によっては、学力検査で \(1\;\sim\;2\) 教科を \(1.5\)倍か \(2\) 倍とする傾斜配点を実施している。』

<東京都の内申制度及び一般入試における内申点の比重>
『内申点は中三の成績のみ対象。学力検査に基づく選抜の場合、\(9\) 教科の成績を \(5\) 段階で評価し、学力検査がない実技教科に重みをつける。学力検査を \(5\) 教科行う場合の内申点は、 \[(5\;教科\;\times\;5\;段階)+(実技\;4\;教科\;\times\;段階\;\times\;1.3\;倍)\] の \(51\) 点満点となる。推薦に基づく選抜の場合は、「観点別学習状況の評価」か「評定」のどちらかを点数化したものが用いられる。』

『主に学力検査と内申点、高校によっては面接や作文なども実施し、それらの総合成績で合否判定。学力検査点と内申点は計 \(1000\) 点満点(総合得点)に換算される。\(学力検査点\;:\;内申点\) の比重は \(7:3,\hspace{4px}6:4,\hspace{4px}5:5,\hspace{4px}4:6\) の中から各高校で決定。 国数英を自校作成問題で実施する高校もある。傾斜配点を実施している高校・学科もある。』

<愛知県の内申制度及び一般入試における内申点の比重>
『内申点は中三の成績のみが対象で、\(9\) 教科がそれぞれ \(5\) 段階で記入され、その合計を \(2\) 倍したものとなる(\(90\) 点満点)。一般入学では、美術科では美術、音楽科では音楽など、 学科によって特定教科の評定を \(1.5\) 倍する傾斜配点が行われる。』

『学力検査は実施日が異なる \(A,\;B\;2\) つの高校グループごとに行われ、\(2\) 校まで受験が可能。高校ごとに、第一志望、第二志望問わず受験者全員に内申点と学力検査点(\(5\) 教科 \(100\) 点満点)のそれぞれで校内順位をつけ、上位から合格者を決定。傾斜配点を実施している高校、学科(コース)もある。』

<京都府の内申制度及び一般入試における内申点の比重>
『内申点は、中一から中三までの成績が対象。 \(5\) 教科 \(5\) 段階の評定(\(75\) 点満点)と実技 \(4\) 教科 \(5\) 段階の評定を \(2\) 倍したもの (\(120\) 点満点)を合計して、 \(195\) 点満点となる。』

『学力検査点(\(5\) 教科 \(200\) 点満点)と内申点の両方の順位が募集人員以内にある人が合格となる。選抜方式は基本的に単独選抜 だが、京都市内の普通科第I類のみ総合選抜を実施。山城・丹後・中丹・口丹通学圏の普通科は、第I類と第II類を一括して募集する単独選抜がほとんど。』

<大阪府の内申制度及び一般入試における内申点の比重>
『中三の成績のみ対象。、前期選抜と後期選抜では計算方法が異なる。前期選抜では学科によって異なり、\(180\) 点満点\(\;\sim\;190\) 点満点の学科が多い。後 期選抜では計算方法によって \(3\) タイプに分かれるが、いずれも実技 \(4\) 教科が重視される。』

『合否判定は、内申点と学力検査点(\(5\) 教科 \(400\) 点満点)を加えた「総合点」をもとに、内申書のそのほかの内容も参考にして行われる。 内申点と学力検査の比重は、\(約\;4:6,\hspace{4px}約\;5:5,\hspace{4px}約\;6:4\) の中から各高校が選択する。』

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