数学学習の進め方

英語や数学の先取り学習では、「予習」がカギとなります。その際、「何」を学ぶのかという「学ぶポイント」を最初に押さえることで授業の内容を覚えやすくなります。

予 習 と 復 習

  

英語と同様に数学も先取り学習が必要です。 各項目の学習では「予習」がカギとなりますが、その際、「何」を学ぶのかと いった「学ぶポイント」を最初に押さえるようにします。 生徒たちの多くが授業についていけなくなる大きな理由が、その項目 における学ぶポイントが分からないということがあげられますので、この点をしっかり認識しましょう。「学ぶポイント」とは、参 考書などに書かれている 「要点」 や 「チェックポイント」 のことです。

予習では、ここで述べられていることばの意味(定義)や公式などを理解し、「要点」に沿った例題で基本をマスターします。ここまでが、学校で行われる授業と同じ内容を覚えたことに なります。その後、覚えた内容を忘れないように、また、覚えた内容の使い方(=応用)を理解するために「復習」をします。 ここでの復習は、問題集を通じて何度もくり返して覚えた内容を身に着けることをいいます。このような流れに沿った学習が最も効果的です。 サッカーボールにうまく回転を与えて蹴るには、ボールのどの部分に、スパイクのどの部分を、どのように当 てれば良いかが分かっていなければなりません。 最初に、このことを理解した上で、くり返し何度も蹴り方を練習することでうまくなるのといっしょです。

先取り学習では最初に「要点」を押さえる

数学のノートの使い方

数学のノートは少なくとも2冊用意します。1冊目は、授業などの「要点」や「学習のポイント」を整理するたのもの。2冊目 は、復習用に問題集をこなし、答えや重要な解説などを書くためのもの。 それぞれノートの1ペーの真ん中に線を引いて、たて2つに分割して使います。

授業用 ・・・ 左側には授業の内容を記述
        右側には授業を聞いて分からないことなどを記述

分からない「理由」を明らかにして解決するため

 

復習用 ・・・ 左側には通常の問題と答えを記述
        右側には分からない問題やその問題についての解説、または、
        その問題に類似した問題(類題)などを記述

問題の答えを求めるとき、

① 計算では、必ず途中式を書いておく習慣をつけます
(間違えて解いたときに、どうして間違えたのかがはっきりします)

② グラフや図などを手だけで描けるようにしておきます
(こうすることで、問題文を読んだだけでは見えてこなかった部分を目で確かめることができます)

 

各ノートの右側部分には重要な問題や語句を書き残しておくほかにも、重要なポイントを自分自身のことばでまとめこと で、そのときまで気が付かなかったことに気付くこともできます。

問題の間違えの中で最も多いのは「計算ミス」です。これを単なる「不注意」と片付けないようにしてください。自分も経験がありますが、計算ミスは簡単には直りません。それには地道な努力が必要です。そのため、ノート右側に間違った問題と その途中式を書いておき、「どこが」「どのように」「どうして」間違えたのか、原因をメしておけば、自分がどのような計算 ミスをする傾向にあるのかがわかるようになります。そして、ミスをした問題は最から解き直すようにしましょう!

ノートは2冊用意し、ページを2分割する

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