英 文 法 勉 強 法

中学英語と高校英語は、基礎学習と発展学習の関係にあります。中学英語の理解なしに高校英語の理解はありません!

中 学 英 文 法

中学生課程では、主に10品詞の用法や5つの基本文と5文型(文の要素)など英語の基礎を学びます。

中学1年課程では、名詞を中心とした基本品詞の用法を学びます。単数と複数、普通名詞や固有名詞、動詞の語形変化などです。動詞では、be動詞と一般動詞の使い方の違いを確実に覚えましょう。基本文のところでは、疑問文とその答え方や、疑問詞を使った疑問文が特に重要です。

2学年になると、基本文に加えて文の要素を組み合わせた5つの文型を覚えます。文章表現が複雑になるにつれて、準動詞、前置詞、接続詞などを扱うようになります。これらの用法は複雑で、かつ多岐にわたる最も重要な項目ですから、1つひとつ整理しながら関連付けて理解するようにしましょう。3学年では、完了時制や、受動態、関係詞など重要項目が目白押しです。

1学年では名詞を中心に全体の6割を超える800語程度の英単語を覚えます。加えて、文の成り立ちやはたらきなど、英語の基礎中の基礎を学習しますので、しっかり覚えておかないと2学年以降の学習にもろに影響を及ぼします。2学年以降に英語が苦手になる人は、ほとんど1学年の基礎学習がおろそかになっているせいです。入試のリスニング問題は、1学年で学んだ基本的なものがほとんどですから、おろそかにしてはいけません。新学習指導要領によると、中学校で習得すべき単語は約 1200語に増えました。独自の単語帳を用いるなどして、コツコツと確実に単語の「詰め込み」を行いましょう。

前に学習したことをすぐ忘れないように、関連のある文法項目はまとめて覚えるなど、既に学んだ事柄を生かしながら新しい事柄を積み重ねていくようにしましょう。たとえば、ここにbe動詞と一般動詞を使った2つの文があります。

I am at the station. 〈私は駅にいます。〉 

I go to the station. 〈私は駅に行きます。〉

このように、be 動詞は主に主語の「状態」を表し、一般動詞は「動作」を表すというそれぞれのはたらきが分かってきます。新しい項目を習うたびに、前に習ったことを忘れてしまうから、いつまでたっても文法を理解できるようにならないという、多くの生徒が犯している過ちをあなたは犯さないようにしてください。 2学年以降学習する項目が、入試問題のほとんどを占めます。1学年の基礎を覚えたならば、これらを問題集を使って繰り返し徹底的に理解するようにしましょう。

高 校 英 文 法

高校生が英語を苦手とする最大の原因は、中学英語が理解できていないことにあります。不得意学生、学力低下学生のほとんどが中学英語の平均的な学力レベルが 3 以下となっています。これは、高校レベルでは平均点以下を意味します高校1学年中に中学英語を徹底的に復習をしましょう。

高校英文法は、主に中学校課程で学んだ英語の基礎的文法事項を学んでから、高校レベルの標準的な内容へ理解を深め、さらに、大学入試に十分対応できる、より発展的な文法事項へとレベルアップしていくことが理想的です。高校課程の学習量は膨大です。やみくもに覚えるのではなく、1つひとつ整理しながら学習していきましょう。

中学レベルを確実にクリアしているかどうかを高校入試過去問題集などで確認し、クリアできていると判断したなら本格的な受験勉強に入りように、9割以上は解答できるようにしましょう。 これをやらないうちは受験勉強に入らないようにしてください。いくら高校内容を一所懸命勉強しても中学内容が抜けている人は実力が伸びないからです。

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