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不定詞とは ?

不定詞には、動詞の原形に前置詞 \(to\) をつけた \(\boldsymbol{to}\) 不定詞と、動詞の原形の原形のみの原形不定詞があります。一般に、中学校では \(\boldsymbol{to}\) 不定詞を学びます。

不定詞 \(\boldsymbol{(1)}\) 主な学習のポイント
・不定詞の名詞的用法について学習する
・不定詞の形容詞的用法について学習する
・不定詞の副詞的用法について学習する
この項目についてお聞きになりたいことは、 「*ご質問・お問わせ」からお願いします

次の文を見てください。

\(\boldsymbol{a)}\)
I \(study\) many subjects at school.
私は学校で多くの学科を勉強します
He \(studies\) many subjects at school.
彼は学校で多くの学科を勉強します
She \(studied\) many subjects at school.
彼女は学校で多くの学科を勉強しました

\(\boldsymbol{b)}\)
\(I\) go to school to study many subjects.
私は多くの学科を勉強しに学校へ通う
\(He\) goes to school to study many subjects.
彼は多くの学科を勉強しに学校へ通う
\(She\) went to school to study many subjects.
彼女は多くの学科を勉強しに学校へ通った

例文 \(a)\) の \('study'\) は、主語の人称や時制の違いによって、形が変化しますが、例文 \(b)\) では、 \('study'\) が主語の人称や時制に左右されず、 原形をとどめています。この場合、 \(study\) の前に \(to\) がつくことで「勉強しに(するために)」という意味に変化し、 文中で副詞句になります。ただし、副詞になっても \(study\) には「勉強する」という動詞としての性質は残ってます。 このように、〈\(to+\)動詞の原形〉が \(1\) つの品詞のはたらきをするものを 不定詞(ふていし)といいます。 不定詞の \(\boldsymbol{\color{blue}{'to'}}\) は、もともと前置詞ですが動詞の原形と結びついて不定詞になることで前置詞としてのはたらきはなくなります。 不定詞に含まれる動詞部分が、主語の人称や数、時制に左右されずに変化しない (\(=\)定まらない)から不定詞なのですが、 例文 \(a)\) の \('study'\) や例文 \(b)\) の \('go'\) のように主語の人称や数、時制に応じて形が変わる (\(=\)定まる) ことばを定詞と呼ぶこともあります。 不定詞には \(2\) つの形があり、\(1\) つは 〈\(to+\)動詞の原形〉\(\boldsymbol{to}\) 不定詞と、 動詞の原形だけの「原形不定詞」の \(2\) つの形があります。中学英語では、主に〈\(to+\)動詞の原形〉の方を学習します。

不定詞
〈\(\boldsymbol{to}+\)動詞の原形〉人称・数・時制の制限を受けず

不定詞は、動詞としての性質は持っているので、目的語や、補語、副詞(句)を伴います。
また、文中にあって語句を伴い、ひとまとまりの句を作ります。これを不定詞句(ふていしく)といいます。 不定詞は、文中で \(3\) つのはたらきをします。

不定詞の用法
名詞的用法
主語や目的語、補語になる
形容詞的用法
補語や名詞を修飾する
副詞的用法
動詞や形容詞、別の副詞を修飾する

定詞と不定詞

主語の人称・数、時制に応じて
変化 \(→\) 定詞
Mike went there yesterday.
主語の人称・数、時制に応じて
変化なし \(→\) 不定詞
Mike wants to go there.

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